INTERVIEW インタビュー
経験とスキルを糧に
希望の部署で仕事に打ち込む
IT推進部
好きな映画:
『サマーウォーズ』、
『トップガン マーヴェリック』
劇場での気づきから
ITの重要性を実感
「映画のまち」と⾔われる地域で育ち、幼い頃から映画は⾝近な存在でした。⼊社後3年間は劇場勤務で、働く場としての映画館は想像外の新しい世界でしたが、お客さまと接する仕事はとても楽しかったです。
そんな⽇々のなかで、テクノロジーの⼒を借り、負担を減らすことでもっとお客さまに⽬を向けられるのではないかと感じたことから、IT部⾨で会社に貢献したいと考えるようになりました。まずはキャリアについて上司とコミュニケーションをとり、現場で感じた課題や要望は積極的に本社へ提⾔しました。またイオングループ各社の社員が合同で受講する「イオンビジネススクール」に手をあげて参加し、システムエンジニアに必要な知識を⾝につけ、⼊社4年⽬に現在の部署へ異動しました。
⼈と⼈のふれあいを⼤切に
劇場のシステムを考える
現在は劇場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めており、どなたにも使いやすいチケット販売や飲⾷セルフオーダーなどの新システムの導⼊を⾏っています。すべてを⾃動化・機械化することをめざしているのではありません。映画鑑賞に関わる体験の利便性を⾼め、バックヤード業務を効率化することで、お客さまにも劇場のクルーにも余裕が⽣まれ、⼈にしか提供できないサービスやふれあいの機会を最⼤化することができると信じています。
新システムの導⼊にあたっては、各劇場を通してお客さまの声に⽿を傾けて問題を洗い出し、関連部署と連携してさらなる改善に努めています。
すべての経験と学びが
今の業務に活きている
3年間の劇場勤務で得たさまざまな経験は、お客さまの⽬線で利⽤しやすいシステムを考えることや、現場と連携するうえでとても重要であったと感じています。取引先のベンダーさまやエンジニアの⽅に当社の要望を的確にお伝えして要件定義などを進める際には、イオンビジネススクールで学んだ実践的なスキルも活かせていると感じます。
すべての劇場と関連部署を視野に⼊れて仕事をするのは難しく感じることもありますが、さまざまな情報や知識を吸収できる刺激的な環境で働けていると思っています。⽬まぐるしく環境が変わるエンターテイメントの世界で、ITの分野から変化の最前線に⽴てる知識と実⾏⼒を⾼めていきたいと考えています。
就職活動中の皆さまへ一言
新しいことに挑戦したい!よりよい環境を創り上げたいという気持ちがあれば、会社とともに成⻑できると思います。映画以外でもお客さまを楽しませることに会社として挑戦しているので、チャレンジ精神と楽しさを持ち込んでくださる⽅に⼊社していただきたいです。