INTERVIEW インタビュー

「リアルな体験」の
価値を伝えファンを増やす

マーケティング本部

好きな映画:
『母なる証明』、
『ルックバック』

社員インタビュー詳細

お客さまと直接関わる楽しさを
どうしても忘れられなかった

イオンエンターテイメントで働き始めてから約25年。大学生の頃、地元である福岡の劇場でアルバイトをしたことがきっかけでした。2年ほど勤務したのですが、実はその後いちど退職したのです。大学を卒業して異業種に就職したからなのですが、お客さまと直接関わる楽しさがどうしても忘れられず、劇場で再度働き始めました。
その後は各地で劇場マネージャー、支配人、エリアマネージャーを経験し、本社の商品部に配属。それから営業企画部長を務めたのち、現在はマーケティング本部長として仕事をしています。自分で話していても目まぐるしいのですが、劇場での経験がなければ今の業務も対応できなかったと思います。当社の事業はすべてお客さまに繋がっており、そのお客さまをお迎えする場所は他ならぬ劇場だからです。

演劇で培ったチームワークを日々の仕事で発揮

常日頃から戦略を練り
お客さまを「ファン」に

私たちマーケティングチームは、イオンシネマのファンを一人でも多く増やすことを命題として掲げ、戦略を練っています。たとえば、お客さまとすこしでも接点を持てるようにSNSを活用したり、ファンコミュニティサイトを立ち上げたり、データを分析してサービスのリニューアルを検討したりしています。一人ひとりが強みを活かし、一つのベクトルへ向かってチーム全体でやり切る仕事は非常にやりがいがあります。企画を立案する際、常に意識しているのは「お客さまと劇場のクルーがワクワクするか?」ということ。
各地の劇場で経験したさまざまなことを振り返りながら業務にあたっています。同時に、自分の経験に頼りすぎないように気をつけてもいます。すこしでも迷った際は必ず劇場に足を運び、お客さまの様子を拝見したり、劇場のクルーとコミュニケーションを取ったりするようにしています。

ゴキゲンでいることで自然と周囲を引っ張る

作品を観る前後の時間も
エンターテイメント

新型コロナウイルスの流行を境に、「コスパ」や「タイパ」がより重視されるようになったと感じます。その中で私たちができるのは、お客さまに「リアルな体験」の価値をお伝えしていくこと。大きなスクリーンで、お客さまが一体となって一つの作品を楽しんでいただくのは映画館ならではの醍醐味です。また劇場全体で感動をお届けするのも、私たちの仕事です。
たとえば2025年3月にリニューアルした大阪のイオンシネマ大日は、劇場をレトロアメリカンなテイストの空間にすることで、映画を観る前後の時間も満喫していただけるようにしました。ご来館される日はショッピングセンターでもお楽しみいただけたらと、イオングループ各社との協業にも力を入れています。社外の方とのコミュニケーションも多いので、より広い視野で価値創造に向き合えて刺激になりますね。チャレンジするうえでは苦労もありますが、後で振り返ると素晴らしい思い出に変換されるものです。
これから入社する方も、ときには大変なことがあるかもしれませんが、周りの人といっしょに解決して後から笑って話せたらいいなと思います。楽しみながらチャレンジする企業風土は、当社の大きな魅力の一つですから。

慣れ親しんだ土地が増えていく喜び

就職活動中の皆さまへ一言

エンターテイメントと人が好きな方に、仲間になって新しいものを生み出してもらいたいと思っています。困ったり、迷ったり、悩んだりしたときにはサポートしてくれる先輩や上司、同僚が必ずそばにいますので、不安なくぜひ当社を選んでもらえたら幸いです。

INTERVIEW

社員インタビュー 「イオンエンターテイメント」が
お届けしたいのは、究極、極上の
「エンターテイメント」体験です。
実際にそれを体現している方々の
リアルな声をご紹介します。

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